2010年11月27日土曜日

京大 経済×情報 交流合同研究会やりました!



だいです。

11/26に経済学研究科の学生会と情報学研究科の学生で
合同研究会をやりました!

経済学と情報学は遠いようで意外と関連するところがあります。
たとえば,情報学研究科には複雑系を対象にしている方や、情報経済のような経済学的な研究をしている方が大勢います。経済学研究科にはComputational Economics,Econometrics 等コンピュータがないと仕事ができない学生がたくさんいると思います。

知識の共有という意味で、ふたつの研究科をつなぐことはとっても意義があるはずです。

当日はそれぞれのフィールドから3人ずつが研究していることを紹介してくれました。

マクロ経済をカオス理論を用いて研究している方や、webをネットワーク解析している方、非定常な領域でのレーダーを研究している方、webサービスをつくろうとしている方、などなど

質疑応答も違う視点からの指摘があり、普段の研究会と違う様子で有意義だったように思えます。


普段、研究室にこもってますが、よそのところが何をしているか知る機会があるというのは、研究分野が多様化・細分化したいま、重要なのではないかと思っています。

今回は参加人数も15人程度と小規模でしたが、楽しかったです。
参加していただいた方、ありがとうございましたー。

研究会後の飲み会でもざっくばらんに真面目なようなネタのような話が繰り広げられておもしろかったです。

2010年11月25日木曜日

[11月同窓会幹事会]秋とホームカミングデーとNF




こんにちは総務のだいです。
今回の同窓会理事会は百周年記念時計台の会議室IIIで開催されました。
これはホームカミングデーという、京大の同窓生の結びつきを強くするための作戦の一環なんだそうです。
ちょっと乗せられてる気もしますが、OBOGも楽しいのでハッピーですね。
慶應の三田会のような強い同窓会はやっぱり便利です。
(慶應の子の話によると、海外を含めたいろんな場所で、なにか困ったときに三田会の支部に連絡するといろいろ便宜を図ってもらえるのだそうです。華僑なみですね。

京大は局所的には強いコミュニティがあっても、傾向として個人主義が強いからか、同窓会が強くないと言われています。ほんとかどうかはともかく、そう思われてるということで損もたくさんしてると思うのです。

というわけでホームカミングデーやこの情報学同窓会をきっかけにいろんな人がつながってなんかいろいろおもしろいことができたらいいですねー。
三田会は海外でも通用するとか言ってますが、情報学同窓会は電波が届くところなら通用する組織にしたいです。


さて、今回のアジェンダ。
アジェンダ
1.同窓会会報
2.BPMについて
3.忘年会
4.院会プロジェクト
5.nfinity Ventures Summit 2010 Fall Kyoto 特別ワークショップ について
6.新幹事絶賛募集中


特にピックアップすると、
2.BPM
某社のBPM(Business Process Management)ソフトを試用してます。
これでいろんな仕事が簡単に!ITすごい。

4.院会プロジェクト
経済学研究科と情報学研究科の学生交流研究会をやります!
11/26 です。
学生同士の横の繋がりと学生と同窓会の縦のつながりをつくると、なんだかロバストな気がします。


3.忘年会
12/3
百万遍、くれしま で忘年会やります。同窓生も学生もぜひぜひきてください!
詳細は http://www.johogaku.net/bonenkai2010

6.新幹事募集
超交流会をはじめとする素敵IT系イベントを開いてる情報学同窓会では新幹事を募集しています。
そんなに拘束ないうえにいろんな人と会えるナイスな仕事です。
ぼくも去年の春頃に、永原先生の募集メールをみてチャレンジしてみました。

その他。
実は、NFで社会情報学専攻の修士の学生で金魚すくいを出しました。
この時期に!と思うかも知れませんが暑い夏よりは金魚も元気です。
いろんな種類の金魚がいて、人が集ってくれてなかなか盛り上がりました。
しかし、M2なのにこんなことをしていて大丈夫か?